大学院理工学府環境創生理工学領域 博士後期課程Gao Heさんが第31回燃料電池シンポジウムの優秀ポスター賞を受賞しました
5月23、24日にタワーホール船堀(東京)で行われた第31年回燃料電池シンポジウムにおいて、本学理工学研究科 環境創生理工学領域 博士後期課程3年の高 鶴さんが優秀ポスター賞を受賞しました。この賞はポスターセッションで発表された論文を対象として審査され、優秀な発表に対して授与される賞です。
発表タイトルは” A PtRu and TiO2-based electrochemical catalyst prepared by carbon nanofibers with porous structure for methanol oxidation reaction: characterization and performance”で中川紳好教授、石飛宏和助教(現明治大学准教授)との共著で発表されました。
内容は直接メタノール燃料電池の高出力化を目的として、独自の多孔質カーボンナノファイバー触媒を調製し、出力特性が優れた燃料電池が得られることを明らかにしたものです。本賞は27件のポスター発表の中から審査によって選ばれ、Gaoさんの発表を含め5件に授与されました。
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