群馬県医師会患者安全協議会-世界患者安全デー2019- 特別講演会を開催しました
群馬県医師会では、2016年から群馬県の委託を受けて患者安全協議会を開催し、医療機関における質の高い医療サービスの提供と患者の安全確保に努めています。一方、世界保健機関(WHO)は9月17日を「世界患者安全デー(WPSD)」とし、患者安全に関する国際的な推進活動を実施しています。
この度、世界患者安全デーに合わせて、群馬大学、群馬県医師会、群馬県の主催で、厚生労働省において患者安全を担当している渡邉顕一郎医療安全推進室長による特別講演会「医療安全施策の動向について」を開催し、医師118名を含む219名(看護師?事務職員等の医療関係者)が参加しました。
WHOでは世界患者安全デーの世界的なキャンペーンにおいて、オレンジ色をイメージカラーとしていることから、今回、世界患者安全デーのテーマやスローガンを、英語と日本語の両方で描いたオレンジ色のTシャツを用意し、講演後、群馬医協副会長、群馬県保健福祉部長、群馬大学学長などの主催者のみならず、多くの参加者と集合写真を撮影しました。