大学院理工学府 電子情報?数理教育プログラム2年の井内将俊さんが日本機械学会若手優秀講演フェロー賞を受賞しました。(2022年6月2日受賞)
2022年6月1日~6月4日に開催されたロボティクス?メカトロニクス講演会2022において、大学院理工学府電子情報?数理教育プログラム2年の井内将俊さん(奥研究室所属)が、日本機械学会若手優秀講演フェロー賞を受賞しました。
この賞は、昨年度のロボティクス?メカトロニクス講演会2021(オンライン開催)において、「TAGレンズとイメージインテンシファイアを用いた蛍光ビーズの高速三次元トラッキング」と題して井内さんが行った発表に対して贈呈されたものです。(総発表件数1132件のうち基準を満たす発表から25件が受賞)
この研究発表では顕微鏡下の三次元空間を高速に計測?処理し、低遅延で微小対象の三次元情報をフィードバックできる手法を提案?報告したものです。この研究内容に加え、発表の態度やスライドの完成度が評価され、受賞に至りました。