理工学府知能機械創製部門の機能性界面表面創製研究室(小山真司准教授)が、第2回「ぐんまテックプラングランプリ」において、企業賞を受賞しました!
2022年7月30日にGメッセ群馬で開催された第2回ぐんまテックプラングランプリにおいて、理工学府知能機械創製部門/機能性界面?表面創製研究室(小山真司准教授)からなるチーム「Surf-FAB LAB(サーフファブラボ)」が企業「太陽誘電」賞を受賞しました。
本グランプリは、「ぐんま次世代産業創出?育成コンソーシアム※1」が主催する、大学や企業で生まれた科学技術の社会実装を促すプログラム「ぐんまテックプランター」の一環として、21チームのエントリーの中から選抜された9チームのファイナリストが最終選考会でのプレゼンテーションを行いました。
チーム「Surf-FAB LAB」は、異種材料の組み合わせによる新しい機能の発現と機構部品表面の物理化学的特性の向上に加えて、各種機械材料の接合表面あるいは摺動面に対し、物理化学的な設計制御を施すことにより得られる新しい接合法ならびに表面特性の向上法の実現に関する事業プランを提案し、新規性や実現可能性、さらには世の中を変える可能性などが評価されました。
今後は、コンソーシアムの支援等により、県内企業をはじめ様々な組織との連携を深めつつ、提案技術の社会実装を推進いたします。
※1 コンソーシアム構成団体:群馬県、株式会社群馬銀行、しののめ信用金庫、国立大学法人群馬大学、公立大学法人前橋工科大学、独立行政法人国立高等専門学校機構群馬工業高等専門学校、株式会社リバネス