【研究?産学】物流ネットワークの効率化?合理化に向けた産学連携開始のお知らせ
日本パレットレンタル株式会社(代表取締役社長:加納 尚美、本社:東京都千代田区、以下JPR)と国立大学法人群馬大学(学長:平塚 浩士、以下 群馬大学)は、物流ネットワークのさらなる効率化?合理化に向けた産学連携研究を開始しました。
JPRは日本全国約70カ所のデポでパレットを供給?回収する体制を整えていますが、パレットの需要は人々の消費活動やお客様の物流活動とともに日々刻々と変化します。このような状況下で、パレットの供給と回収をさらに低コストかつ安定して実現させるために、デポの再配置も視野に入れた輸送経路の最適化に取り組みます。
現在、JPRの技術者と群馬大学の研究者が意識を摺り合わせながら数理技術を応用し、最適な輸送経路を導出するシステムのプロトタイプの開発を行いました。今後は、JPRが所有する物流ビッグデータを活用して効果を検証し、成果を広く社会に還元して参ります。
※詳細は、プレスリリースをご覧ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
群馬大学 社会情報学部 総務係
Tel:027-220-7403
Mail:kk-shajyo1@ml.gunma-u.ac.jp